§あずささん、日本語翻訳にご協力ありがどう!§
これらは世界一周自転車旅の紀行文の抜粋です。3年前、この本を読んでとても感動して,自分も自転車旅行してみたいと思いましたが、ずっと機会がありませんでした。
18歳の時一人で日本語を勉強するために台湾に留学しに行きました。
そして、普通の人がそうするように会社に入り、どこにでもいるような事務員の仕事をやりました。
それから何年間か時が経って、「このままではダメだ!このような人生は私が望んでいた人生じゃない。こんなつまらない人生を変えよう!絶対!」と心からそう思いました。
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小さい頃、漫画や日本文化の影響を受け,大学では日本語学科を選びました。
ただ日本語を勉強していただけではなく、日本の精神や日本の美についても目覚めましたし、そして、その謹厳、勇気があって意志が強い大和民族性についても知ることができました。
日本は、現代と伝統が結合し、一方、高層建築物が沢山ある都市です。
日進月歩の科学技術、鮮やかな技術、高速鉄道新幹線、革新的な電気製品、さらには日常の温水洗浄便座にも、元気いっぱいな先進都市ということを感じさせられます。
一方、今も残っている武士道、忍者、着物、茶道、華道、お祭り、神社鳥居など、古い文化と新しい文化が共存共栄していて、ユニークで独自なスタイルがある国です。
そして、自転車は旅で使う交通手段の中では一番エコな方法です。
この国が好きだからちゃんと地元生活を肌で感じたいです。
最もエコな方法を用いて旅をし、「人」との距離も近いので、交流もしやすい。
そんな自転車の旅なら、楽しいに違いありません。
ですから 、27歳のこの時に自分で自転車をこいで、リュックサックを背負って、自分のやり方で、異文化を体験しようと決めました。
「夢を与えられる時には必ず実現する力も得られる。しかしそのためには努力しなければならない。」(注)、社会人になっても夢をあきらめないで、夢を追い続けたいです。
大切な人生に後悔を残したくないですから。この機会を活かして、日本の生活を体験し、日本の美を感じ、季節の様々な表情を見たいです。
そして、視野を広げ、自分の人生に一層の彩りを増やしたいです。
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